経産牛とは

濃厚な旨味と芳醇な香り

経産牛とは、出産を経験した雌牛のことです。通常、日本では、雌牛は食肉とするための肉用牛と、子を産ませるための繁殖牛に分けられます。

和牛といえば去勢した雄牛や未経産牛(出産を経験したことのない雌牛)の肉が食用として価値の高いものとされ、柔らかな肉質と美味しい脂を特徴とし、産地や年齢によって「ブランド牛」としての認定を受けています。

一方で経産牛は、去勢牛や未経産牛に比べると肉質が劣るというイメージを持たれており、一頭当たり平均して7~8回のお産を経た後は、加工肉やミンチとされることがほとんどです。

しかしながら、実は、しっかりと肥育された経産牛は、濃厚な旨味と芳醇な香りが特徴の、去勢牛や未経産牛の肉質とは全く異なる美味しさを持った肉に生まれかわることができることを当社は実証しました。