和牛から、熟へ。
― 美味しさの進化は、環(わ)が磨く ―
これまで日本が誇ってきた「和牛」は、長い年月をかけて磨かれてきた、美味しさの象徴です。
しかし今、私たちは次の時代の問いに直面しています。
「その美味しさは、未来につながるのか?」
『熟』は、この問いに真正面から応えた、大胆な進化のかたちです。

「熟(じゅく)」とは?
「熟(じゅく)」という名に込めたのは、
時がもたらす深い旨み、
命の営みが重ねてきた輝き、
そして人と自然を結ぶ循環の心。
『熟』=サステナブル和牛。
それは、母牛のいのちを慈しみ、
資源をめぐらせ、自然と調和する営みから生まれました。
私たちの信念はただひとつ。
「真の美味しさは、時と循環の中でこそ磨かれる」。
いのちに向き合い、自然と共に歩む先に、
これからの時代が求める“本当の美味しさ”が宿るのです。

熟は、伝統的な和牛の価値に、環境への配慮・資源の再活用・命の尊重といった新しい倫理を加えた、未来につながる新しい和牛です。
• 地元の食品副産物を活用した発酵飼料
• メタン排出を抑制する先端技術
• 牛を健康的に飼育するプログラム
• 地域の農業と連携した耕畜連携による循環型飼育
• アニマルウェルフェアに配慮した飼育
これらの取り組みは、単なる「付加価値」ではありません。
循環の中で育まれた栄養と調和が、命の力強さを引き出し、肉の味を深め、香りを高めます。
つまり、「環(わ)」こそが、美味しさを磨くのです。
なぜ、いま“熟”なのか?
地球温暖化、食料危機、地方の衰退――。
畜産はいま、持続可能性と美味しさの両立が問われる転換期にあります。
環境と調和し、資源を循環させ、命を活かして、
未来につながる美味しさを育むこと。
その思想を体現した最初のブランドが、『熟』です。
『熟』は、これまで価値を見過ごされてきた母和牛に、
循環型の飼料設計により健やかな体を育むことで、
命の価値を最大限に活かしながら、深く力強い旨味を引き出しました。
環境と調和し、美味しさを引き出す。
『熟』は、いま求められる畜産の新しい答えです。

